◆スネアドラム　ULTRA CAST (UCA1450)
今僕の使っているメインスネアのウルトラキャストですが、最初に叩いた時の印象は、「音がでかい！」これにつきます。これまでいろいろなスネアを試してきましたが、今までで一番音のでかいスネアでした。で、僕は基本的に木胴のスネアの音が好きなんですが、このスネアは金属（アルミ）なのに木胴のような柔らかな感じの音も出せるので非常に気に入ってます。それに音のレンジも幅が広くて、いろいろなジャンルに対応出来るスネアだと思いますよ。実際、新しいアルバムでもほとんどの曲でこのウルトラキャストを使っています。
基本的にチューニングはハイピッチですが、曲によっては結構ゆるめに張ったりもするのですが、緩く張ってもしっかりと鳴ってくれます。

◆エリミネーター・ドラムペダル　P-2000B
まずベルトドライブについてですが、僕は以前 チェーンドライブのペダルを使用していたのですが、チェーンに比べてベルトの方が足にぴったりフットボードが吸い付いてくる感じがするのです。チェーンよりもアクションが素直な感じ。今は、一度ベルトを使うとチェーンには戻れない気もしてますね。 エリミネーターペダルのカム色はRedを使っています。フィーリングが軽いので早いダブルストロークの時などにはバッチリです。
クォードビーターはフェルトのヨコRです。基本的にフェルトの素直な音が好きなので・・・。ただ、レコーディングなどでアタックの効いた音が欲しい時などにはプラスティックのヨコRを使う事もあります。
パワーシフターの位置はノーマルです。基本的にこのペダルは好みで色々調整が出来るようになっていますが、僕はノーマルの位置が一番素直な動きをしてくれると思ったのでノーマルの位置にしています。