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SABIAN QUIET TONE 限定単品発売のご案内

2019年4月12日(金)リリース!! QUIET TONE 14″ HI HATS 定価¥21,000 QUIET TONE 16″ CRASH 定価¥15,500 QUIET TONE 20″  RIDE 定価¥19,500 ※ビニールパッケージでお届けします。 ※数量限定につき、品切れの際は何卒ご了承願います。


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パール・オリジナルシステムを搭載した、“Free Floater” スネアドラム が、ドラムステーションリボレ秋葉原店に集結!

金属パーツを全て排除したシェルを打面ヘッドと下部のアルミシャーシではさみ込み、ラグポストで支える“フリーフローティングシステム”は、シェル特有の音色をリアルに発揮するパール独特のデザインで、今年で発売31年目を迎えるパールのベストセラーモデル。コンパクトで扱いやすく、スナッピーのテンションが緩くても、レバーが外れないようにロックするクリックロック・システム&ポリマーベアリングを採用したストレイナー、SR-160Fを新たに装備。 ~イケベ楽器ドラムステーション秋葉原店~ FTMMH1465 [Free Floater / Maple&African Mahogany 14″×6.5″/Emerald Sparkle] FTMM1450 [Free Floater / Maple 14″×5″/Glacier Blue Sparkle] FTMMH1465 [Free Floater / Maple&African Mahogany 14″×6.5″/Wine Red] FTMM1450 [Free Floater / Maple 14″×5″/Wine Red] FTMMH1465 [Free Floater / Maple&African Mahogany 14″×6.5″/Natural Maple] FTMM1450 [Free Floater / Maple 14″×5″/Natural Maple] FTPB1465 [Free Floater / 1.2mm Phosphor Bronze 14″×6.5″] FTBR1450 [Free Floater / 1mm Brass 14″×5″] Click Lock Strainer(クリックロック・ストレイナー) コンパクトで扱いやすいデザイン、そして、スナッピーのテンションが緩くてもスナッピーが“OFF”にならないロックする機構を採用。クリックロック(ClickLock)と名付けたこのシステムは、「C」型のプラスチックのクリップを使用し、シンプルにレバーをロックするしくみ。調整ノブも緩みづらい構造となっている。(PAT.PEND) また、レバーの支点には“ポリマーベアリング”と呼ばれる特殊な樹脂を使ったパーツを使用し、ガタなく高精度でありながら、スムーズなレバーの動きを実現。バット部もスイッチ部同様、スナッピーを45°の角度で取り付けられる設計となっていて、均等なテンションがキープできる。


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REMO 2019 COLORTONE 新色 PINK & PURPLE 国内入荷のご案内

新次元のカラーリングであなたのドラムをカスタマイズ!! ★ 既存のCOLORTONEシリーズのスペック・サイズ&価格はそのままに2色が追加されました ★ FOR SNARE DRUM POWERSTOROKE77  14” POWERSTROKE77 定価(税抜) \4,700- FOR MULTI-USE CLEAR EMPEROR 8” CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \1,900-※ 10”CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \2,000-※ 12”CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \2,100-※ 13”CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \2,200-※ 14”CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \2,400-※ 16″CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \2,600-※ 18”CLEAR EMPEROR 定価(税抜) \3,200-※ ※ 受注発注対応となり、納期にお時間がかかります。 FOR BASS DRUM (BATTER SIDE & FRONT) POWERSTOROKE 3 18″ POWERSTROKE3 定価(税抜) \5,900-※ 20” POWERSTROKE3 定価(税抜) \6,100-※ 22” POWERSTROKE3 定価(税抜) \6,600-※ 24” POWERSTROKE3 定価(税抜)¥7,000-※ ※ 受注発注対応となり、納期にお時間がかかります。


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Kid’z/Why do you play Pearl?

そのシャープでキレのある正確無比なドラミングで、MY FIRST STORYの中でも圧倒的な存在感を放っているKid’z氏。ネクストジェネレーションのドラムヒーローとの呼び声も高いKid’z氏が、Pearlドラムを使う”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl)Pearl Drumを使い出したキッカケは何ですか? Kid’z:18歳か19歳の時に専門学校に通いながら受けたオーディションで受かって、とあるアーティストのサポートをするってなったんですよ。その時、僕は自分のドラムセットを持ってなくて…周りからも”ドラムセットは持っておいた方が良いよ”というアドバイスがあったので、それでPearlのMastersシリーズのドラムセットを買いました。Pearlを選んだ理由なんですけど、僕が小さい頃からずっと憧れていたドラマーがShane Gaalaasで、Shaneはいろんなセットを使ってましたけど、PearlのMastersも使っていて…。やっぱり憧れてるドラマーと同じものを使いたいって思うじゃないですか。 Pearl:そのMastersはMY FIRST STORYの2016年日本武道館公演で使用された黒のセット(上記画像参照)ですよね? Kid’z:そうです。ただ、あれ元々はオーシャンスパークルでしたっけ?青いラメが入った色だったんですよ。それをマイファス(MY FIRST STORY)で使う時に塗り替えてるんですね。だから何かの拍子でぶつけたりして塗装が剥げてるところはちょっとオーシャンが出てるんですよ笑。 Pearl:ドラムセットを選ぶ上でのサイズやセッティングに関してのこだわりは? Kid’z:タムは12”13“のタムの並びより10”12“の並びの方が個人的に好きですね。実家に初心者用のドラムセットが置いてあったんですけど、その時は3タムだったんですよ。10“12“13”だったかな。それに16”のフロアタムがあって。タムが3つあった時から10”12“の流れがすごい好きで、13“のタムは要らないなと思ったんですね。13”のタムを置くならそこにライドシンバルを置きたいですしね。それで最初買ったドラムセットが2タム(10”12“)2フロア(14”16“)だったんですけど、プレイスタイル的に左にも太鼓がほしくて、最初サイドスネアとか置いてたんですよ。ただそれよりも低い音が欲しくて、MY FIRST STORYのツアー中に18″フロアタムを追加で注文させてもらって、それで割と今のセッティングに近い形になりましたね。 一番迷ってたのが14”フロアタムの扱い方で…。14”自体がPopsのようなジャンルだと凄い活躍してたんですけど、僕らって結構激しい曲が多いじゃないですか。その中で14”のフロアタムを叩くとフロアタムになりきれていないというか、タム寄りのフロアタムになってしまうというか…。それで14”フロアタムを左(ハイハット側)に持ってきて(ライドシンバル側の)フロアタムを16”、18”にしたんですけど、14”フロアタムを全然使わないことに気づいちゃって笑。両サイドのフロアタムをフラムで使ったりするんですけど、その時にもっと低い音が欲しくて、最終的に今の20”のゴングドラムにしました。 ※正面右手に見えるのが20″のゴングドラム。シェル構成はReference PUREと同じだが、ラグを変更していることによりMasterworksのバッジが取り付けられている。 Kid’z氏使用のReference PUREの深さは黄金比サイズ(10″x6.2″、12″x7.4″、16″x9.9″、18″x11.1″)を採用している。 Pearl:今メインで使用されているReference PUREは深さを黄金比サイズにしていますが、どういった経緯がありましたか? Kid’z:個人的な好みなんですけど、浅胴が元々好きでチューニングしやすいってのもあるし、音色も深胴より浅胴の方が好きでShaneも黄金比(サイズのドラムセット)を使ったりしてたのですごい興味があったんですよ。けど、黄金比サイズのドラムセットを叩く機会が無かったんで…。それで使ってみたいなと思って作ってみました。結果的には大成功でしたね。余韻が短くてまとまってくれるから分離がめっちゃいいです。ミュートもあまりしないですね。元々Reference PURE自体、分離が良いじゃないですか。それに加えてさらに分離が良くなった感じなのかなって思いますね。 Pearl:Kid’z さんにとってPearlのイメージは? Kid’z:Pearlは小さい頃からずっと知ってたし、ドラマーとしては日本の音楽を支えている感じはしますよね。日本で一番扱いやすいドラムなのかなって思います。海外のメーカーとかもいろいろあるじゃないですか。でも海外のメーカーが日本で本領を発揮しているのをあんまり見たことがなくて笑。だからPearlは日本人に一番合ったドラムセットなんじゃないかな。楽器屋にしてもスタジオにしても、どこにいってもPearl製品ってあるんですよ。日本にいて一番触れる機会の多いメーカーだから、自然と扱い方もその時に学んでるんだと思うんですね。ここの部分をこうしたらこうなるとか。ここのネジを緩めるとここが動くとか。 Pearl:機材の調整は、楽器を触って初めて分かるようになりますよね。 Kid’z:僕も機材は結構いじっていた方ですしね。基本今でもレコーディングとかのチューニングは自分でやってますし、場所によってはライブのチューニングも自分でやりますね。もちろんPAの方と話し合いながらなんですけど、基本自分でやってます。個人的にはリバウンド強めの張り気味の方が好きなんですけど、カンカンって音よりは多少太めの音を出したいので、それほどハイピッチにはしてないです。 あと、ペダルも自分でスプリングやパーツの調整をしますね。チューニングも含めてなんですが、プレイしていてあまりストレスが無いように意識してます。 僕は機材をコロコロ変えるタイプでは無いので、最初に試してみて”これすごい馴染みそう”と思ったら、それを馴染ませる方向に持っていってるような気がします。 Pearl:これからドラムを始める方や、プロドラマーを目指している方々にメッセージをいただけますか? Kid’z:僕がやってたことは憧れているドラマーを真似ることですかね。その人の参加してる楽曲をコピーするとかパフォーマンスを真似してみるとか…。そういうことを僕はやってきてたんで。めっちゃ研究することが必要だと思うんですけど、例えば”CDはこうやって叩いてるけどライブはこうやって叩いてる”とか違いがあるじゃないですか?本当にその人のことが好きだったら、その違いが分かるじゃないですか。ライブはこうやって叩くんだ、みたいな。その違いを両方やってみたりとか…。そうすると”ライブはこういうテンションで叩いたらいいんだ”っていう発見も自然とできるじゃないですか。コピーしたっていうライン、自分の中でまだ出来てないっていうラインをどこに置くかっていうことが重要だと思うんですけど、僕の場合は本当に(本人と)一緒になるくらいまで、もちろんパフォーマンスだったり、音色からフレーズまで完成度を高めることを意識してましたね。それが自然と自分のスタイルになっていく気がしますね。


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Pearl・SABIAN・VIC FIRTH・REMOより発売中のプラクティスパッド

用途に合わせて最適なプラクティスパッドを選ぼう! Pearl・SABIAN・VIC FIRTH・REMOより発売中の様々なプラクティスパッドが見られる リーフレットが出来ました!


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VICFIRTH 2019新製品 “ Freestyle ” の発売のご案内

グリップの「スイートスポット」を2倍以上に広げたことで、自由に移動して適切なバランスポイントを選択することができる斬新なデザイン。軽いタッチから大音量までをここまで網羅できるスティックは今まで存在しませんでした。もっと長さを!もっとフレキシブルに!もっとあなたのサウンドづくりにコミットしたスティックが誕生です!! Designed to Control Taper:Long Length(長さ):17”(432mm) Diameters(太さ):7A・85A・5A・55A・5B をそのままに! Price(定価):¥1,600-(税抜定価) Line up: FREE STYLE 7A  FREE STYLE 85A FREE STYLE 5A FREE STYLE 55A FREE STYLE 5B 2019年3月22日(金) 発売!! デビューキャンペーンのお知らせは以下のFreestyleスティックの画像をクリック!! Freestyle なら グリップのスイートスポットが従来のスティックの2倍以上に!!


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ゆうや/Why do you play Pearl?

大盛況のまま幕を閉じた SID 15th Anniversary GRAND FINAL at 横浜アリーナ ~その未来へ~では、パーカッションをはじめとする様々なアプローチで楽曲に彩りを与えていたゆうや氏。シドという唯一無二のバンドにおいて常に”進化”を続けているゆうや氏の、Pearlドラムを使い続ける”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl)Pearl Drumを使い出したキッカケは何ですか? ゆうや:Pearlを使い出したキッカケは、ズバリ言うと五十嵐公太さんですね。学生時代は友達同士でよくカラオケに行ったりしてて、音楽がすごく流行っていた時代だったのでCDをたくさん聴いたり好きなアーティストもいっぱい居たんですよ。その中でもJUDY AND MARYがすごく好きで、そのドラムの人がPearlの青っぽいセットを使ってて、それがすごくカッコイイなと思ってました。だから一番最初に買ったドラムセットもPearlのBRXシリーズのセットで、シドの初期の頃はずっとそのセットを使ってましたね。公太さんがツーバスだったからツーバスのセットを買ったんですよ。8”/12”/13”のタムと16”/18”のフロアタムのツーバスセットで。ただ、公太さんのセットと被りすぎると照れちゃうから、緑っぽい色のセットにして…。でも最初にコピーしたのは、JUDY AND MARYの曲じゃなくて友達から誘われてやらされた他のアーティストの曲だったんですけどね笑。やっぱり自分でバンド組んで自分のやりたい曲をやりたいなと思って、JUDY AND MARYのコピーバンドを組みましたね。女の子ヴォーカルだから探すの大変だったなぁ。 Pearl:最初から多点セットだったんですね!ゆうやさんといえば8インチと12インチのタムの並びが印象的ですが、その狙いは何でしょう? ゆうや:元々パーカッシブな鳴りが好きで、ドラムセットの中にもそういう要素のものをたくさん組み込んでます。例えばウインドチャイムだったりコンガ、ボンゴとか。そういうメロディックで軽やかなサウンドというか”繋がりの悪さ”が好きなんですよ。サウンドがいい具合に分離しているというか…。だから8”/10”とか10”/12”とかだと音が繋がっちゃうから、8”/12”の並びにしたかったんですよ。でもバスドラムやフロアタムはスタンダードなサイズですね。スタンダードなセットの中だからこそ、8インチのタムが抜けて聴こえるのかなと思ってます。だからずっと8インチは使い続けてます。なんか好きなんですよね。全く違うところにいる音が。 ※3/10の横浜アリーナ公演で使用されたドラムセット。Masters Maple Reserveの”MRS”を使用。ピアノブラックという名称のカラーを採用し、ゴールドパーツフィニッシュとも相まって重厚感のあるルックスに仕上がっている。 Pearl:ゆうやさんの楽器を選ぶ基準を教えてください。 ゆうや:機材はしょっちゅう変わる時もあるから、これに関しては間違いなく”自分の中の旬”ですね。その中でもCSコーテッドのヘッドとかは長く使ってるから好きなんだろうなってのは感じてるけど、それ以外のスネアのチョイスに関しては本当に”旬”です。5半が好きになったり深胴が好きになったり本当にいろいろあるから…。ここ最近はゆうやモデルを使ってるんだけど、なんか気になるスネアがあったりすると試したいなぁと思ったりする時が訪れちゃう。浮気がちですよね笑。飽きてくるというか、ずっと同じ音で安定し過ぎてると物足りなくなってくるんだろうなって思います。 今メインで使ってるMastersのセットも、たまたま何処かのレコーディングスタジオでメイプル材のセットを叩いた時に、シンプルでめちゃめちゃいいなって思ったのがキッカケだったんです。実はそれまでオールメイプル材のセットをメインで使ったことが無くて、1つ前はカーボンプライメイプルだったし、もう1つ前はReferenceだったし…。俺らはライブハウスだけじゃなくてホールとかでもライブをやるから、生音だけじゃなくてマイク乗りのことも考えてReferenceやカーボンプライメイプルをチョイスしていたこともあったんだけど、一番メジャーなメイプルを使ってこなかったことに気づいて、実際使ってみたらすげーいいなって…。Mastersは素直だから本当に自分のカスタム次第というか、ミュートの仕方やヘッドのセレクト、もしくは叩き方なのか、それがすごく”出やすい”気がします。カーボンプライやReferenceはセット自体に癖があって、それもそれで良いんだけど、Mastersは自分の癖がそのまま出てくれるから、いろいろ試したい自分の性格にも合ってる気がしますね。 Pearl:ゆうやさんはアクセサリーの試行錯誤も頻繁にされている印象があります。 ゆうや:試行錯誤というか自然と考えちゃうんですよ。例えばフロアタムだと、どうやったらスカスカの音じゃなく、しっかりと身もあってアタックもしっかり得られてスピードも遅くならない、回らない音を出せるんだろうってずっと考えてて…。チューニングだけじゃないなこれは、と思って、フロアタムの裏のヘッドにいろんなサイズの穴を空けてワンツアー回ってみたりしたけど、胴に音が広がる前に散っちゃうというか、少し物足りなくて…。フロアタムのいらない部分の音を調整するには下のミュートがすごく大事なんです。ヘッドの跳ね返りをどこまで抑えるかで、音の点が見えやすくなるなってずっと思ってて…。それで今はアウトサイド・マフラーをフロアタムのボトムヘッドに取り付けるようにしてて、すごく良くてずっと使ってます。ガムテープと違って叩いた瞬間のヘッドが動く瞬間だけを止めてくれるから、揺れをコントロールできるというか…。それは俺の中でも一番の閃きでしたね。 ※足下からのショット。フロアタムのボトム側のフープにアウトサイド・マフラー(OM-1)を取り付けている様子。ボトム側のヘッドを意図的に抑えることで、余分な振動を制御する狙いがあるという。 Pearl:最後にドラマーの方々にメッセージをお願いします。 ゆうや:自分が憧れたアーティストと同じメーカーの楽器を使うのはお勧めかなって思いますね。その人の音になりやすい近道っていうのは、やっぱりそういうところがありますよ。例えば街のスタジオとかでセットとかスネアとかいろいろ選べるとしたら、憧れのアーティストが使っているメーカー、シリーズを意識してみるのもいいんじゃないかなって思います。 あとやっぱり生ドラムをたくさん叩くっていうのが一番大事ですよね。でも中々叩ける環境もないじゃないですか。だから俺はよく楽器屋さんの試奏室で叩いてました。たくさん試したい楽器を見つけて、めちゃくちゃ叩いてみて、そこで気づいたことも多かったです。あと、試奏室によっては他の人が演奏している後ろ姿が見えたりするから、上手い人が叩いているのを見てその人の叩いてるフレーズを盗んだりとかしてね笑。今みたいにネットに情報が回ってないしライブビデオか教則ビデオくらいしか情報が無い時代だったから、とにかく情報がほしくて…。だから今ネットで気になる情報があれば全部見た方がいいと思うし、楽器屋に行ってそれを試奏室で試せば良いと思いますね。


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パール独自のフリーフローティング・システムを採用した、個性的な“Free Floater”スネアドラムがドラムステーションリボレ秋葉原店に集結!

金属パーツを全て排除したシェルを打面ヘッドと下部のアルミシャーシではさみ込み、ラグポストで支える“フリーフローティングシステム”は、シェル特有の音色をリアルに発揮するパール独特のデザインで、今年で発売31年目を迎えるパールのベストセラーモデル。コンパクトで扱いやすく、スナッピーのテンションが緩くても、レバーが外れないようにロックするクリックロック・システム&ポリマーベアリングを採用したストレイナー、SR-160Fを新たに装備! ★今回、イケベ楽器ドラムステーションリボレ秋葉原店にて、国内取扱以外の商品も多数ラインナップしています!(在庫数に限りがございますので品切れの際はご容赦下さい。) ~お勧めモデル!~ フリー・フローター/8プライ・マホガニーシェル・14″×8″モデル フリー・フローター/1.2mmフォスファーブロンズシェル・14″×6.5”モデル フリー・フローター/メイプルシェル 14″×5″モデル ★他在庫品“Free Floater”スネアドラムはこちらをクリック!


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村上“ポンタ”秀一 /Why do you play Pearl?

数々の一流ミュージシャンとの共演を始め、今もなおトップドラマーとして精力的に活動を続ける村上”ポンタ”秀一氏。高い音楽性と幅広い活動を繰り広げる日本を代表するトップ・アーティスト:村上”ポンタ”秀一氏がPearlドラムを使い続ける”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl):今回のテーマはシンプルに「Why do you play Pearl?」ということで、Pearlドラムを使い出したきっかけを教えてください。 ポンタ:俺の初代のボーヤがね、キャンディーズのバックをやってたのよ。で、そいつが”ライブ観に来てくれませんか?”って言うからライブを観に行ったのよ。その時に”実はPearlっていうドラム会社のスタッフの人がポンタさんに会いたがっています。”って言うから…。”じゃあ連れてってくれよ”って言ってPearlの本社に来たわけ。そこで個性的な塗装のおばちゃんとか、社長よりも先に挨拶に行かないと機嫌が悪くなる”べらんめえ調”のオッサンとかが居て笑。そういうので、この会社の”気質”が好きになったんだよな。小回りが利くのもそうなんだけど、その気質があって、こういう所で手作りみたいな感覚でやってるドラムがあるんだって…。それで俺は”使わせてください!”って言って。それがスタートだね。 ドラムを叩く職人としてはさ、ドラムは道具じゃない?その道具を作ってる人たち=Pearlの”気質”だからさ。それに尽きるな。それから本当に世話になったやつがいっぱいいるから。俺は他のメーカーも試奏はさせてもらうけど、けっこう浪花節だから気持ちの中では”Pearlからクビだと言われるまでは、俺はPearlの代紋背負って生きてやる”って思ってる笑。それで今までずっと来てるし、誇りを持って使ってるから。 Pearl:一番最初に使ったPearlのセットは何ですか? ポンタ:これは俺がPearlになる前なんだけど、PRESIDENTを使ってたんだよ。で、五輪真弓だったり、大村 憲司、高水健司と俺でエントランスっていうトリオをやってる時にライブレコーディングしてたり、その辺はキャロル・キング絡みもあったな。アレンジャーとして深町純と知り合ったりとか…。その頃は全部PRESIDENTだったな。それも全部裏を抜いて、シングルヘッドにしてね。なんか余韻が嫌いだったんだよな。シングルヘッドにしても、それでもタオル掛けてたから。かなりデッドにしてね。 Pearl:SABIANシンバルを使い出したきっかけは何でしょう? ポンタ:俺がPearlになった後にSABIANが出来たから、もう自然にSABIANになったよね。Aジルジャンっていうのがある意味主流の時代だったけど、HHってシリーズの所謂ターキッシュ系が気に入ったんだよな。最初の頃はクラッシュでちょこっとAAを使ったりもしてたけど、メインはほとんどHH系だったから。それとHHXの13.5インチのハイハットは革命よ。あれはたまたま手元に来て”13.5?なんか中途半端だよね。”って使ってみたらすごい良くて、今でもずっと使ってる。今でも使ってるというか明日も明後日も使うよ。 Pearl:現在メインで使用されているセット(Masterworks)はド派手なペイントが印象的ですね。 ポンタ:あれは昔の黄金比サイズのシリーズなんだけど、今はもう亡くなった、とあるボーカリストとやってた時に使ってたんだよね。それを何故かPearlの本社に預けてたんだよな。しばらくしてちひろちゃん(越ちひろ氏)に描いてもらうって時にそのセットを思い出して”今回はこのセットで描いてくれ”って渡して…。メイプルで柔らかいのよ。あたたかい音してるし胴も浅いから、歌ものにも良く合うしね。 Pearl:ドラマーの皆さまにメッセージをお願いします。 ポンタ:俺がそうだったんだけど、自分を職人や仕事人と思ってドラムをやりたいんだったら、まず”道具を知れ”ってことを言いたいよね。今スタジオに行ったらドラムが組んで置いてあるしさ、セッティングを変える子も変えない子もいっぱい知ってるし、チューニングなんか一切しない子もほとんどだし…。まずはやっぱり一個のタムでもいいから、職人として自分の道具が”どういう風にしたらどういう音が鳴るのか”を知ること。この精神、大事よ。そうするとしないとで、圧倒的な違いが数年後に出てくる。テクニックがどうとか、手がどれだけ動くか、フレーズがとかそんなもん二の次だから。でもそういうことを感じるドラマーって日本にほとんどいないんだよな。どういう風にしたらどういう音が鳴るのかってのを、考えてやってるかやってないかの違いだけなんだけどな。 俺はね、例えば12インチのタムに、現存する全部のヘッドを買って全部を試してみたりしてそれでチューニングを覚えたの。俺なんかどこでもセッションやるじゃない?どこでも何も変えないでそのままのセットでやるって場合も、10秒したら”俺の音”になってるから。叩いた時のタッチ感と出てくる音を自分の耳で聴いて、それだけで出来ちゃう。 たまに楽器をレンタルする時も、5分もあったら自分のチューニングでできるな。もっと深くなってくるとマイク乗りの良いチューニングも出来るようになってくる。ライブハウスは別として、ホールぐらいになるとどういうチューニングにしたらマイク乗りが良いか、中野サンプラザならこうで、武道館ならこうで…。とか能書き抜きに分かってくるんだよ。マイクにスッと入っていく声の出し方と一緒だよね。それで結構現場に呼ばれたりするし、組んでるエンジニアもトップのやつばっかりだから一緒にやってると話が簡単てのもある笑。 だから職人になろうと思うなら、まず”道具を知ること”。スタジオミュージシャンになろうと思ったら、職人にならないと務まらないからな。そういう精神を持つのは大事だと思うな。


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スティックの滑りを防ぐ“タイトグリップ”のお得なバリューパック。

大好評!スティックの滑りを防ぐ“タイトグリップ”から、4ペア(8本)の価格で6ペア(12本)入り=つまり2ペア(2本)がフリーで付いてくるお得なパック。 ~タイトグリップ・バリューパック(6ペア/12本入)~  品番:TG-1/3 #B  カラー:ブラック  定価:\1,200(税抜) ~タイトグリップの巻き方~ ~好評発売中!~ <タイトグリップ> テニスラケットや野球用のバットのグリップ部にも採用されている、手にしっくりと馴染む素材を使用した、スティックの滑りを防ぐテープ。 =好評発売中!= <レギュラーモデル> *全て2ペア(4本)入り ●TG-1 #B (ブラック)¥600 (税抜) ●TG-1 #SY (真矢プロデュースモデル) \700 (税込) ●TG-1 #TR (タータンレッド) \700 (税込) ●TG-1 #TY (タータンイエロー) \700 (税込) ●TG-1 #TB (タータンブルー) \700 (税込) ●TG-1 #HN (ひなんちゅプロデュース) \700 (税込) ●TG-1 #IV (アイボリー) \700 (税込) ●TG-1 #PP (パステルピンク) \700 (税込) ●TG-1 #SO (ショッキングオレンジ) \700 (税込) ※全て画像のスティック本体は含みません。


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QUIET TONE PRACTICE CYMBALS BY SABIAN

QUIET TONE PRACTICE CYMBALS BY SABIAN プラクティス用シンバルとして、通常のシンバルに比べ約70%の音量をカットしながらも、リアルなフィールと抜群の耐久性を実現した SABIAN“QUIETTONE”。 ~POINT~ ステンレススチール素材を採用することで、 ★凹みや歪みを抑えるタフな耐久性。 ★ブラス製では実現しないクリアなサスティン。 ★通常ブロンズシンバルに近いリアルなフィールとレスポンス。 を実現します。 品番        詳細      定価 SAB-QTPC501  13”Hats / “18 Crash Ride          ¥26,000  SAB-QTPC502 13″Hats / 14”Crash / 18” Crash Ride     ¥34,000 SAB-QTPC503 14″Hats / 16”Crash / 20” Ride         \39,500 SAB-QTPC504 14″Hats / 16”Crash / 18”Crash /20” Ride \55,000 ※パック販売のみとなります。


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ドラムテック考案の便利なアクセサリー サポート・ウッドチューブ

サポート・ウッドチューブ 口径22.2mm、長さ62.0mm / 5個1組 品番:CST-1/5 定価:¥920 (税抜) これをアダプターに付けておくことで、アダプターをスタンドに素早くセットでき、アダプターのナットの緩みも防ぐ画期的なアイテム。(※数多くのアーティストから絶大な信頼を得ているドラムテック:加藤俊一郎氏の原案を基に製品化させて頂きました。)