西久保 友広
読売日本交響楽団 打楽器奏者
プロフィール
東京音楽大学を経て、東京音楽大学大学院修士課程修了。2005年第10回KOBE国際学生音楽コンクールにおいて最優秀賞及び兵庫県教育委員会賞受賞。第10回JILA音楽コンクール打楽器部門において第1位受賞。第22回日本管打楽器コンクールにおいて第2位受賞。第75回読売新人演奏会出演。第10回神戸新聞文化財団松方ホール音楽賞大賞受賞。大学在学中、東京音楽大学特待生及び(財)明治安田生命クオリティオブライフ文化財団奨学生に選ばれ奨学金を授与される。2005年モーツァルテウム・インターナショナル・サマー・アカデミーを大学より奨学金を得て受講。これまで「JTアートホール 期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」、「府中の森芸術劇場めばえコンサート」、NHK-FM「名曲リサイタル」「アクトシティニューアーティストシリーズリサイタル」「府中市民芸術文化祭開会式」「トーキョーワンダーサイト主催リサイタル『21世紀を担う新鋭たちの響き』 」など多数出演。また、2012年NHK交響楽団定期公演において武満徹作曲『5人の打楽器奏者とオーケストラのための「From me flows what you call time」』のソリストとして出演。
2005年から2年間東京音楽大学においてティーチングアシスタントを務めた。現在読売日本交響楽団打楽器奏者。「パーカッション・ミュージアム」「パーカッショングループ72」「The TUBA BAND」のメンバー。ユーフォニアム奏者外囿祥一郎氏とのデュオCD「日本のうた」「プレリュード」(レコード芸術準特選盤)リリース。音楽之友社「バンドジャーナル」にて「こちら西久保打楽器研究室」を連載中。玉川大学非常勤講師、昭和音楽大学講師、東京音楽大学非常勤講師。