安江 佐和子
打楽器奏者
プロフィール
ソロパーカッション、マリンバ、ティンパニ奏者
桐朋学園大学卒業,研究科修了。
在学中ミュンヘン国際音楽コンクール打楽器部門にて奨励賞受賞。
‘95よりサイトウ・キネン・オーケストラのメンバーとして活動。
小澤征爾指揮、ヨーロッパ、アメリカツアーなど数多くのコンサートにてティンパニー奏者として出演。
‘02文化庁芸術家海外研修員としてベルリンへ留学。
ベルリンフィルSoloTimpani奏者ライナー・ゼーガースに師事。
帰国後、’04~’07.東京フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者。
‘04久石譲全国ツアーにてソロパーカッションとして出演及びレコーディング。
’08.7月「東京の夏」音楽祭にて2日連続ソロリサイタル(東京オペラシティ)
構成、演出、演奏共に高く評価される。ドラマー村上ポンタ秀一氏と共演。
’11.4月より安江佐和子プロデュース「Prana」シリーズ化としてスタート。
’14.1月東京都交響楽団定期公演:梅田俊明指揮にて協奏曲ソリストとして出演。
ラ・フォル・ジュルネにてマルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル氏と室内楽共演。
’15.6月サントリーホール主催チェンバーミュージックガーデンにて安江佐和子プロデュースとして構成、演出、パフォーマンス共に高い評価を受ける。
’17.4 「il Sole」プロデュース スタート 作曲家杉山洋一を中心とした作品を紹介する。
ソロ、アンサンブル、オーケストラと活動は幅広く、プロデュース、レコーディングも多数手掛ける。
現在、桐朋学園大学特任講師、The Orchestra Japan首席ティンパニ・パーカッション奏者。
オリーブオイルソムリエ資格(日本オリーブオイルソムリエ協会認定)
リズムを超えた音楽を求め「歌う、色彩のパーカッション」として独自の音色感をもった世界を展開する。
安江佐和子オフィシャルウェブサイト http://www.sawakoyasue.com/