e/MERGE-Artist kit

Artist kit Collection

トップアーティストが、トップアーティストであり続ける理由。それは研ぎ澄まされた"感性"に他ならない。普段我々が耳にする"表舞台のサウンド”は、言わば作り上げられた音であり、そのサウンドを作り上げていく過程、なぜそこにたどり着いたのか、という"思考プロセス"はブラックボックス化している。

 

今回第一線で活躍を続けるアーティストを迎え、多彩な音作りが可能であるe/MERGEを使って、彼らの"生命線"とも言える、オリジナルでパーソナルなサウンドの制作を行ってもらった。一流アーティストたちが制作した、“アーティストキットコレクション”は以下からダウンロードして、あなたのe/MERGEで完全再現が可能。無限の組み合わせの中から、自身の経験値と感覚を基に選び抜いた特別なサウンドは、更なる高みを目指すあなたのe/MERGEライフをよりいっそう豊かにし、実りあるものに変えていくに違いない。

(今後様々なアーティストキットを順次追加予定。)

Artist Review Videos

TOSHI NAGAI (GLAY)

目指したイメージは、60~70年代のサウンド。
生ドラムでは機材、マイク、スタジオ、そしてなにより空気感の問題で再現が難しいのですが、あえて電子ドラムであるe/MERGEであれば再現ができると考えました。
結果として、ジャンルはバラード系でありつつハードなロックでも使える、「これがTOSHI NAGAIのドラムだ!」といえるサウンドが出来上がったので、ぜひダウンロードして使ってみてほしい。

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/toshi-nagai/12836

Adam Tuminaro

e/MERGEでデザインしたこのカスタムキットは、透明感溢れるピュアでクリアなサウンドを与えてくれます。独特の生々しさを保ちつつ、個性あふれるキットに仕上げたかったのと同時に、様々な場面で使いにくいような、いわゆる ”アーティスティック” なキットにはしたくありませんでした。カスタムミックスを行う際、e/MERGEのライブラリの中でも最も粗い音色のシンバル、透き通るようなサウンドのタム、パンチの利いたモダンなキックサウンド、極めてブライトなスネアをチョイスしました。この組み合わせは、ファンク、ポップミュージック、ヒップホップなどに使える、複雑でありつつも表現力豊かなサウンドを提供してくれます。

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/adam-tuminaro

淳士 (BULL ZEICHEN 88)

Jun-ji 1
疾走感を感じさせるビートのために、何度も試した結果にようやくたどり着いたキックとスネアの音色。 タムは軽快さとピッチ感が特徴的だと思います。コンプの設定にも徹底的にこだわりました。

Jun-ji 2
やり直しのきかない生配信中に音作りを行うという、前代未聞のチャレンジの末に生まれた音色ですw 僕がイメージする「サンバ」「ラテン」の音を集めたキットですが、正解かどうかは不明ですwww

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/junji/12426

Dirk Brand (Axxis / Subsignal)

Dirk Brand 1 (Preset kit Legacy based Artist kit . このキットは、動画内では「Legacy DB」と紹介されております。)
キット作成にあたってはヘッドフォンミックスとPAミックスのどちらの環境でもパンチがあり、どんなジャンルにもハマるようなモダンサウンドを目指しました。
スネアは図太く、キックはさながら心臓の鼓動のようなサウンドです。
私のカスタムキットはポップス/ロックセッティングに最適であり、アンビエンスフェーダーを調整して自分好みのサウンドを探してみてください。

Dirk Brand 2. (Preset kit Frist Call Based Artist kit) 
このキットではよりドライでダークなサウンドを目指しました。バスドラムの抜けを抑えたオールドスクール寄りのサウンドです。Crash1のエフェクトサウンドに注目してください。繊細なドラミングに最適で、プレイする楽曲に特別なバイブをもたらしてくれます。

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/dirk-brand/13191

真矢 (LUNA SEA)

あの音はまずライブを想定して音色を考えて、ゆっくりな曲から速いテンポの曲まで全てを網羅するような、そしてどんな曲で叩いても違和感ないサウンドを目指しました。

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/shinya/12431

Jason Bowld (Bullet For My Valentine)

私のe/MERGEキットは、ライブとスタジオのキットのパワーを合わせ、どんなロックやメタルのトラックにもミックスできるようにすることができます。
タムはギターの壁を切り裂きながら、暖かさを保ち、太く、大砲のようなサウンドを作り出します。スタジオでもライブでも同じように、自分のチューニングに合わせています。
スネアドラムはクラックが入りますが、ボトムエンドとウェイトが犠牲になっていないことが非常に重要で、様々なテンポに対応できるスネアドラムになっています。
バスドラムは、メタルバンドによくあるミキシング方法で、あえて一番大きな音でミックスしています。
そして最後に、このキットにはPaisteのシンバルが使われていて、私のセットアップにぴったりです。

Artist Page; https://pearldrum.com/ja/artist/jason-bowld/17326

Artist Kit Collection Software Download

Import External User Kit 
USBメモリーに保存されたユーザー・ドラム・キット・データを1ドラム・キット分、またはすべて のユーザー・ドラム・キットを内蔵メモリーに読み込みます。

 

Artistkit_Software

 

External..................................................................................... USER : No.xx, ALL KIT 
ダイヤルでUSBメモリーにある、読み込みたいドラム・キットを選び、[SELECT]ファンクショ ン・ボタンを押します。 
Internal ...................................................................................... USER: No.xx, ALL KIT 
ダイヤルで内蔵メモリーの保存先ドラム・キットを選びます。 

 

Tip: ウェブサイトからダウンロードしたユーザー・キットを読み込むためには、まずはUSBメモリをモジュールでフォーマットします(→p.59)。
次に、そのUSBメモリをパソコンに接続し、「eMERGE > System」フォルダにダウンロードした user_kit.dat ファイルをコピーしてください。
ダウンロードサイト:
https://pearldrum.com/ja/support/firmware/emerge-artist-kit-collection

 

本機にダウンロードしたユーザー・キットをインストールすると、選択したユーザー・キットのエリアのデータが上書きされます。使用しているユーザー・エリアや以前にインストールしたキットのあるエリアではなく、使用していないユーザー・キットのエリアを選択してください。

Software OS Detail Download
user_kit.dat

Artist Kit

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