安藤 芳広

安藤 芳広

東京都交響楽団 首席ティンパニ・打楽器奏者

安藤 芳広

東京都交響楽団 首席ティンパニ・打楽器奏者

国:   日本 カテゴリ:   コンサートアーティスト

プロフィール

東京藝術大学にて岡田知之、高橋美智子、今村三明各氏に師事。留学中にはベルリン・フィルのソロ・ティンパニストであるライナー・ゼーガース氏のもとで研鑽を積んだ。在学中よりオーケストラを中心に様々なエリアで活動を開始。1993年東京都交響楽団入団。1995年より首席ティンパニ&打楽器奏者に就任。1999年より武蔵野音楽大学非常勤講師、2020年より同専任講師となり現在に至る。
1989年より沢田研二「アクト・クルトワイル」グローブ座公演及び全国ツアーへ参加。2003年JTアートホール室内楽シリーズにおいてソロ、アンサンブルの公演を行う。2006年には東京都交響楽団第639回定期演奏会において、バルトーク作曲「2台のピアノと打楽器、管弦楽のための協奏曲」のソリストを務めた。
サイトウ・キネン・フェステイバル、ジャパン・チェンバー・オーケストラ、宮崎国際音楽祭等にも参加。Drums奏者としての評価も高く、都内の主要オーケストラや歌手のサポート、録音など、その活動の場は多方面にわたっている。プロ・オーケストラプレーヤーによる吹奏楽~なにわ「オーケストラル」ウィンズには2006年より参加しており、吹奏楽の指導、コンクール審査、講習会等にも各地より度々招かれている。