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e/MERGE プリセットキット一覧
e/MERGEの工場出荷時に入っている、35種類のプリセットキットのご紹介です。 これらを組み合わせてユーザー自身のオリジナルキットをつくることもできます。 それぞれパールアーティストによるデモンストレーション動画もあわせてごらんください。 NATURAL 録音された後に加工されていない生ドラムの音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Legacy Pearlのスタンダードである、メイプル6プライのMastersシリーズのタム&キックと、口径15インチのSensiToneマホガニースネアを組合わせたキット。幅広い音楽ジャンルにおすすめできます。 TOSHI NAGAI https://youtu.be/viL_tn9MduY 2 Blu Note Referenceシリーズのタム&キックをハイピッチにしてバーチのMastersスネアと組合わせました。厚いシェルのタム&キックの存在感とノーミュートのスネアの心地よい倍音がブレンドされたキットです。 力武 誠 https://youtu.be/DuzznOEMDHg 3 Crystal Clear アクリルシェルのCrystal Beatシリーズのタム&キックをローピッチにチューニング。無機質なプラスチックシェルの倍音感とSensiToneブラススネアのオープンさが絶妙に合わさったキットです。 夏芽 https://youtu.be/7fopDHRV0tM 4 Studio Reference Reference PUREのタム&キックで、ハイタムの小気味良いサウンドが特徴。スネアはキャストアルミのDennis Chambersモデルを採用し、全体的に明るさが際立った音色のキットです。 Kid'z https://youtu.be/jdgJPBnTq_4 5 In Session バーチ&カプールのSessionシリーズのタム&キックで、タムはリングミュートによってコントロールされた倍音に。スネアはやわらかいながら内面ファイバーグラスのスパイスが効いたサウンドになっています。 本間 大嗣 https://youtu.be/S_zRY4HToRo MODERN 90年代/2000年代のメタル系やオルタナティブロックの音 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Recipe メロディック・ハードコアバンドのサウンドをイメージ。アタック感とロー感のバランスが取れたキックとSensiToneスチールスネアの尖ったハイトーンにより、高速連打でもクリアーな粒立ちが得られます。 Eiji https://youtu.be/D34FdZXXDmI 2 Reznor インダストリアル・ロックやパワーメタルにぴったりな極太のサウンドが特徴的で、アンビエンスが効いたローピッチのスネアも、さらに雰囲気を盛り上げます。ツーバスフレーズでのバスドラムの破壊力も特筆ものです。 田丸 勇 https://youtu.be/ddAcwlT6Nqw 3 Surfacing スピードメタルやニューメタルといった新世代のヘヴィ・メタルの音色をイメージ。ただし、ベースとなるドラムにはメイプルシェルのタム&キックとスネアをあえて採用し、木胴の倍音感を感じることができます。 MAKI https://youtu.be/h4x_Bnn3GqY 4 Ref-Tones オルタナティヴ・メタルのドラムサウンドをモチーフにし、ハイタムのアクセントが効いたセットになっています。初期設定でもリバーブが効いていますが、お好みによりさらにアンビエンスを加えるのもおすすめです。 SORA https://youtu.be/F4ZnMr-a8u8 5 Sandman 正統派スラッシュ・メタルのサウンドをイメージ。アタック感が加えられたタム&キックと荒々しい倍音そのままのスネアは、加工され過ぎていない実際の録音時のドラムトラックのようなメタルサウンドになっています。 haruna https://youtu.be/SbxpozCyAyU STUDIO 80年代のアメリカンロックやフュージョン系の音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 First Call 80年代AORサウンドを再現するため、メイプルのタム&キックやブラスのピッコロスネアをチョイスし、チューニングまで徹底的にこだわりました。ハーフタイム・シャッフルをぜひプレイしてもらいたいキットです。 つのだ☆ひろ https://youtu.be/5ZbczDRxNTQ 2 Power Ballad 80年代のアメリカン・ロックバラードの音色をイメージし、スネアはチューニングとミュートを工夫して生音で再現。擬似的なデジタル・リバーブではなく、本物の広いスタジオのアンビエンスが加えられています。 Natsu https://youtu.be/vRPsjgSB3yQ 3 High Fidelity 緻密なスタジオワークが全盛だった80年代のニューヨークのレコーディングをイメージ。電子ドラムでは珍しいシングルヘッドタムの音色に徹底的にこだわりました。彩(いろどり)のあるサウンドを体感してください。 鶴谷 智生 https://youtu.be/N67DlQC4Cxc 4 Polyrhythmic Grv テクニカルな変拍子の楽曲から歌物のバックまでこなすドラマーの音色を再現。高域から低域までバランスの良いReference PUREのサウンドは、ライブからレコーディングまで幅広くおすすめできます。 山口 大吾 https://youtu.be/SGkEAqnoAM4 5 Mod Soul 80年代のニューヨークのフュージョンサウンドをイメージしたキットです。やや重心を落としたスネアとタム&キックは適度なまとまりがあり、手数の多いフレーズでも粒立ちが際立つドラムサウンドになっています。 渋谷 憲 https://youtu.be/j4TPb_Ig4lA VINTAGE 60年代/70年代のソウルやファンク、ハードロックの音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Recking Kru 60年代アメリカンポップスで聴かれた、LAスタジオミュージシャンの音色をイメージ。温かみのあるスネアに加え、シングルヘッドのタムとキックは独特で、いつまでも叩き続けたくなるようなサウンドです。 国場 幸孝 https://youtu.be/r27P5t4HZws 2 NOLA Funk ニューオーリンズ・ファンク系の音楽をイメージし、意図的に歪ませることにより、ネオ・ヴィンテージとも呼べる音色になっています。ハイピッチでノーミュートのタムは「粘り気」のある雰囲気を醸し出しています。 永田 真穀 https://youtu.be/Z7RVQKuArgU 3 Funk n Soul ファンクやソウルの曲のシンプルなビートにゴーストノートをからめて演奏してもらいたいキットです。口径12インチのソプラノ・スネアは少し歪ませた音色が特徴で、オープンリムショットの多用がおすすめです。 GO https://youtu.be/7LpL0tkoWPw 4 Funkafize 70年代の米国オークランドで聴かれたような、クロスオーバーミュージックのサウンドを彷彿とさせるキットです。デッド気味のサステインは、当時の楽曲のおおらかさと演奏のキメの細かさの両立に貢献します。 ICCHAN https://youtu.be/6Rn_pGDc0Lg 5 Ramble 70年代のブリティッシュ・ハードロックをイメージ。当時欠かせなかったコンプレッサーを施し、雰囲気を再現しました。様々な解釈がある時代の音色なので、自分なりにエディットしてみるのも面白いキットです。 Sakura https://youtu.be/UwTAdfmIzOM ELECTRONIC 電子打楽器やリズムマシンを中心とした音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Traproll ヒップホップの一つ、トラップ系の音楽への使用を想定した電子音のキットです。特徴的なハイハットをはじめ、スネア、キック、タムにもヒップホップに最適な音色を採用しました。タムのリムにはスクラッチの音色も。 KenT https://youtu.be/YD5q0HtDnRw 2 Drums & Bass ドラムンベースを想定した電子音のキットです。スネア、キック、ハイハットの3点でドラムンベースの基本リズムを構成でき、タムとタムのリムには効果音を集めました。アクセサリーの初期設定にはエアホーンの音も。 DUTTCH https://youtu.be/Mmv7hxrpkag 3 Dub ダブステップをイメージした電子音のキット。音圧のあるスネアとキックはまさにその音色で、無機質な連続音を演奏すると一気にダブステップの雰囲気に。メロディックな効果音もタムのリムにアサインされています。 YOHEI https://youtu.be/tcHbLwxWAQI 4 Analog 数字の愛称で呼ばれるアナログ・リズムマシンの電子音をイメージ。独特なキック、スネア、ハイハットはもちろん、カウベルやハンドクラップの音色も。リズムマシンになった気持ちでプレイしてもらいたいキットです。 スズキトモヒサa.k.a Soopy https://youtu.be/wDnYQmOOx5w 5 80's Simm 80年代に一世風靡した多角形の電子ドラムの音を再現したキットで、シンプルなタム回しでの存在感は抜群です。ワイルドな電子音は今では新鮮ですが、電子ドラムのヒストリーでは欠かせない音色となっています。 MASASHI YANO https://youtu.be/2Hh7fTsxAt0 HYBRID 生ドラムと電子打楽器やパーカッションを組合わせた音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Massonator 電子打楽器と生ドラムを組合せたキットで、叩く強さによって変化する音色も特徴です。たとえばスネアの位置では、弱く叩くとハイハット、強く叩くとピッコロスネアの音色に。予測できないフレーズが生まれることも。 Jimanica https://youtu.be/SiEsxRoCB0Y 2 Hipster R&Bとヒップホップをクロスオーバーさせたドラマーをイメージ。タムの位置にもローピッチのスネアやストレイナーをオフにしたスネア等、スネアの音色を中心に、タムのリムにはボンゴの音色もアサインしました。 哲之 https://youtu.be/9yyarjN18Ks 3 Tip Jar ハンドパーカッションの音色をドラムセットのように組み合わせたキット。キックとスネアはカホン、ハイハットにはパンデイロ、タムにはロートタムの音色を採用し、トライアングルやパンフルートの音色も楽しめます。 ヤヒロトモヒロ https://youtu.be/M6KhW41CVF0 4 Toy Box トイ系の生楽器を中心に、あえて「ユニークな音色を採用する」というコンセプトで作られたキットです。口径10インチのピッコロスネアとトリッキーなハイハットの組合せは演奏者のイマジネーションをかきたてます。 kent watari https://youtu.be/79azL_VEWv0 5 Elements 電子楽器とパーカッション、アコースティックドラムの音色全部を"ハイブリッド”させたキットです。キック、スネア、ハイハットにはダンス系の電子音、タムにはコンガやティンバレスと、斬新なコンビネーションに。 早川誠一郎 https://youtu.be/WhMek0gIgpc WORLD パーカッションを中心とした音色 Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 Havana コンガ、ティンバレスを中心に、キューバ系パーカッション中心に構成。特にコンガは様々な奏法による音色が各パートに散りばめられており、慣れは必要ですが、チャレンジしがいのあるキットになっています。 篠奈々子 https://youtu.be/KQD1JfkB9KA 2 Bossa パンデイロ、タンボリン、スルドを中心に、ブラジル系パーカッションで構成。シェイカー、アゴゴベル、レコレコといった刻み系の音色も入っており、サンバのリズムを奏でてもらいたい、楽しいキットです。 宮川 剛 https://youtu.be/UtnOWwWSgCI 3 Afro Blu ジェンベ、シェケレ、ウドゥドラムを中心に、アフリカ系パーカッションで構成。叩くたびにピッチが変わるドゥンドゥン(トーキングドラム)やバラフォンの音色からは、アフリカ音楽のイメージが生まれるキットです。 MASUKE https://youtu.be/goe_D5dZbYI 4 In Mid East ダラブッカを中心に、中東系パーカッションで構成したキット。日本で中東系の楽器はメジャーではありませんが、電子ドラムであるため特殊奏法を学ぶ必要はなく、簡単にその雰囲気を楽しむことが可能です。 イトケン https://youtu.be/9wVA4rtvz4E 5 Orch Kit コンサートスネア&バスドラム、ティンパニを中心に、オーケストラ系パーカッションで構成。通常、別々に演奏される楽器を組合わせることによって、新鮮なイメージが湧き上がるようなキットになっています。 角銅真実 https://youtu.be/r3WEpzgJm0A プリセットキットを使用したユーザーキットの製作例(プリセットキットには含まれません。) Kit No. Kit Name 特徴 Performer Demo 1 First Call & Mahogany Free Floater 村上”PONTA”秀一さんのリクエストに合わせて作成。 "First Call"をベースにスネアドラムには 14"x8" Mahogany Free Floater を組み合わせ、カウベルなど氏の演奏に欠かせないサウンドもセット。それらをベースにパラメーターを調整し、とてもPONTAさんらしいサウンドに仕上げました。 村上”ポンタ”秀一 https://www.youtube.com/watch?v=El3V4SndtyA