Artist News

アーティスト

ARTIST DRUMS “REPLICA SHELL KIT”~Limited Edition~

Pearl と Artistとの綿密なリレーションシップにより実現した”Artist Shell”のプレミアムパッケージ。それぞれのフィールドにおいて、第一線で活躍し続ける4名のビッグアーティストが、それぞれの理想とする音を追及した結晶の”Drum Kit”を是非、その手に体感してほしい。 ※本製品はシェルパックのみとなりますので、シンバルやハードウェアは含みません。 _______________________________________________________ 2019年9月18日より2019年10月末まで、Pearl製品取扱いの楽器販売店にてオーダー受付!! ※オーダーをいただいてからの製造となりますので、納期には4ヶ月~6ヶ月ほどお時間をいただく予定です。 _______________________________________________________ ・真矢 ”レプリカシェルキット”~Artisan Custom Series~ ・品番:X8AC/COMP-PI ・シェルキット定価:\ 1,000,000-(税抜) ・キット詳細はこちら _______________________________________________________ yukihiro ”レプリカシェルキット”~Masters Maple Reserve “MRS” Series ・品番:MRS/COMP-YA #Matt Black (Black Parts Finish) ・シェルキット定価:\ 640,000-(税抜) ・キット詳細はこちら _______________________________________________________ Shinya”レプリカシェルキット”~Crystal Beat“CRB” Series~ ・品番:CRB/COMP-DS #730 Ultra Clear (Gold Parts Finish) ・シェルキット定価:\ 700,000-(税抜) ・キット詳細はこちら _______________________________________________________ ・山吹沙綾”レプリカシェルキット”~Reference PURE“RFP” Series~ ・品番:RFP/COMP-SAYA #Original Yellow (Chrome Parts Finish) ・シェルキット定価:\ 400,000-(税抜) ・キット詳細はこちら _______________________________________________________


アーティスト

Shinya”レプリカシェルキット”~Crystal Beat“CRB” Series~

Shinya ”レプリカシェルキット” ~Crystal Beat “CRB” Series~内容詳細 シェル構成: 22”x16” Bass Drum x2 18”x16” Floor Tom x1 16”x15” Floor Tom x1 16”x15” Floor Tom x1 (Single Head Custom)本人仕様に合わせるため、ボトム側の穴空け加工は施しております。 13”x9” Tom x1 12”x8” Tom x1 6”x12” Rocket Tom x1 仕様: ・Shell:Seamless Acrylic Shell(Tom/Floor Tom:6.0mm、Bass Drum:7.0mm) ・Tom、Floor Tom:MasterCast Hoops/ Gold Parts Finish (Cannon TomのみSuperHoopⅡ/ Gold Parts Finish) ※REMO Roto Tomはパッケージに含まれておりません。 ・Classic Lug/ Gold Parts Finish ・Tom Mount:OptiMount/ Gold Parts Finish(Cannon TomのみBT-3/ Gold Parts Finish) ・Steel Tention Rods ・Floor Tom Leg&Bracket:LG-200/LB-200(共にGold Parts Finish) ・Bass Drum Spar:Crystal Beat純正スパー(Chrome Parts Finish) ※穴位置の関係で本人仕様と同じくクロームパーツフィニッシュの純正品を使用しております。 ・Head(Tom、Floor Tom) Top:Pearl 2ply Clear Bottom:Pearl 1ply Clear ・Head(Bass Drum) Batter:Pearl 1ply Clear/w Muffle Ring Front:Pearl 1ply Clear/w Muffle Ring、Hole Cut加工 (Bass Drum Headはアーティストサイドでカスタマイズしているため、出荷時のロゴ入りヘッドを用意いたします。) ※シェルキットにHW、シンバルは付属いたしません。 ・概要 2016年のDIR EN GREYツアーから導入されたクリアーアクリル・シェルのドラムセット。従来のパーツフィニッシュでは選択できないゴールドパーツフィニッシュを採用することで、唯一無二のルックスに仕上げている。ハイハット側にセッティングした16”のフロアタムのボトムヘッドとパーツ類を外し、ゴングドラムのような使い方をしていることが大きな特長の一つ。 ・機材レポートはこちらをご参照ください。


アーティスト

真矢 ”レプリカシェルキット”~Artisan Custom Series~

真矢 ”レプリカシェルキット” ~Artisan Custom Series~内容詳細 シェル構成: 22”x18” Bass Drum x1 16”x16” Floor Tom x1 14”x14” Floor Tom x1 12”x8” Tom x1 10”x8” Tom x1 8”x8” Tom x1 6”x21” Cannon Tom x2 6”x18” Cannon Tom x2 ※バッジはArtisan Customのバッジを採用しております。 本人が使用しているセットはバッジを外しております。 仕様: ・Shell:Acrylic Shell(Seam 有) ・Tom、Floor Tom:MasterCast Hoops/ Gold Parts Finish (Cannon TomのみSuperHoopⅡ/ Gold Parts Finish) ・Classic Lug/ Gold Parts Finish ・Tom Mount:OptiMount/ Gold Parts Finish(Cannon TomのみBT-3/ Gold Parts Finish) ・Steel Tention Rods ・Floor Tom Leg&Bracket:LG-200/LB-200(共にGold Parts Finish) ・Bass Drum Spar:SP-300/ Gold Parts Finish ・Bass Drum Hoops:Wood Maple Hoops #152 Antique Gold(Lacquer Finish) ・Head(Tom、Floor Tom) Top:REMO Clear Emperor Bottom:REMO Clear Ambassador ・Head(Bass Drum) Batter:PowerStroke 3 Clear Front:PowerStroke 3 Clear ※シェルキットにHW、シンバルは付属いたしません。 ・概要 2014年5月29日の25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON -(代々木第一体育館)で初披露となったシースルーピンクのキット。従来のラインナップには無いピンク色の特注アクリルシェルを採用し、ゴールドパーツフィニッシュで仕上げたプレミアムモデル。本人のこだわりである8”/10”/12”タムの深さを8”に統一することで、サスティーンを適度にコントロールし、明瞭なアタック感とアクリル特有のファットなサウンドが特長。 ・機材レポートはこちらをご参照ください。


アーティスト

yukihiro ”レプリカシェルキット” ~Masters Maple Reserve “MRS” Series~

yukihiro ”レプリカシェルキット” ~Masters Maple Reserve “MRS” Series~内容詳細 シェル構成: 22”x20” Bass Drum x2 16”x16” Floor Tom x1 14”x14” Floor Tom x1 10”x10” Tom x1 ※基本的には、MRSシリーズに準じたスペックになっております。 本人が使用しているセットはバッジを外しております。 仕様: ・Shell:All Maple Shell 6ply(7.5mm厚) ・Tom、Floor Tom:FatTone Hoops/ Black Parts Finish(REMO Roto Tomはパッケージに含まれておりません。10”のタムは公演によって本人使用機材をMasterCast Hoopに変更している時がありますが、今回のパッケージはFatTone Hoopにしています。) ・Classic Lug/ Black Parts Finish ・Tom Mount:OptiMount/ Black Parts Finish ・StainlessSteel Tention Rods ・Head(Tom、Floor Tom) Top:REMO Clear Ambassador Bottom:REMO Clear Ambassador ・Head(Bass Drum) Batter:PowerStroke 3 Clear Front:PowerStroke 3 Coated/w Original Design Print (オリジナルフロントヘッドにステッカーを同梱させていただきます。) ※シェルキットにHW、シンバルは付属いたしません。 ・概要 L’Arc〜en〜Ciel LIVE 2018 L’ArChristmas(東京ドーム)にてお披露目となったマットブラック仕上げのツーバスキット。Masters Premiumの後継機種に当たる同スペックのMRSシリーズをベースにしつつ、特注カラーであるマットブラックフィニッシュ(ラッカー)で仕上げたモデル。10”のタムの深さを口径と同じ10”に、バスドラムの深さをやや深めの20”に設定することで、よりふくよかなサウンドに仕上げている。Mapleシェルならではの調和の取れたサウンドが特長。 ・機材レポートはこちらをご参照ください。


アーティスト

DIR EN GREY/Shinya’s Drum Set

先日Zepp Tokyoにて行われたDIR EN GREY ”TOUR19 The Insulated World”に訪問してきました! DIR EN GREYのShinyaさんが使用しているドラムセットはCrystalBeatシリーズにゴールドパーツフィニッシュを組み合わせた特注セットです!クリアーのアクリルシェルとゴールドパーツの組み合わせは、その華やかなルックスで本人のビジュアルとの相性も抜群! ※このShinya仕様のドラムセットは特注品扱いとなっており、現在市販されているCrystal Beatのパーツフィニッシュはクロームパーツフィニッシュのみ可能です。 高級感溢れる見た目に加えて、ファットで柔らかいサウンドが特長のこのドラムセットは激しいサウンドの中でも優雅に演奏するShinyaのプレイを支えていました。 タム/フロアタム/バスドラムは既存のパーツからClassic Lug(/w Gold Parts Finish)を採用しています!よりオープンなサウンドを実現し、その上下を剛性の高いダイカストフープでセッティングすることによって、オープンでありつつも、やや収まりのよい、打点がしっかりと強調されたサウンドメイクに仕上げています!


アーティスト

自身初となる、東原力哉シグネチャーモデル完成!

Pearl Signature Snare Drum “東原 力哉” Model ~Limited Edition~ 今回、自身初となる東原力哉シグネチャースネアドラムが数量限定で発売決定!ライブ会場や演奏する曲目に応じてスネアドラムをチョイスする力哉氏だが、“JAZZコンセプト”ではオールメイプル、”ROCKコンセプト”ではオールバーチの各モデルを自身に由縁のあるカラーフィニッシュ(Canary Mist & Teal Blue)でラインナップ。両モデルともにマスターキャストフープ(8テンション)とクラシックラグ、そしてベアリングエッジにはヘッドの振動を最大限に生かすアウター60°タイプを採用することにより、オープンなサウンドキャラクターと薄めのシェルによる揺るぎないクラシカル・サウンドを発揮。この価値ある限定シグネチャーモデルを是非一度体感して欲しい。 _______________________________________ ■品番: RHM1465SD/C ■定価: ¥55,000 (税込価格) ¥50,000 (本体価格) Color:#135 Canary Mist Shell:All Maple Shell 4ply+Maple Reinforcement 2ply ※その他仕様は下記、共通仕様をご参照ください。   _______________________________________ ■品番: RHB1465SD/C ■定価: ¥52,800 (税込価格) ¥48,000 (本体価格) Color:#125 Teal Blue Shell:All Birch Shell 4ply+Birch Reinforcement 2ply ※その他仕様は下記、共通仕様をご参照ください。 _______________________________________ ■共通仕様: ・14″(口径)x6.5″(深さ):通常厚4ply+Reinforcement 通常厚2ply ・Original Design Badge ・Mastercast Hoops / 8-Tension ・Classic Lug  ・Outer 60°Bearing Edge ・SR-15A/ SR-150E Strainer  ・SN-1442D Snarewire  ・Stainless Steel Tention Rods  ・REMO Head Top:Coated Ambassador  Bottom:Clear Ambassador ・ソフトケース付属 _______________________________________ 薄めの4ply+2ply レインフォースメントで仕上げたシェルのベアリングエッジにはOuter 60°を採用しており、ヘッドの振動を最大限まで生かす仕様になっております。(メイプル、バーチ共通仕様) _______________________________________ スナッピーはUltra-Sound スナッピーの42本 D-Typeを採用。ワイヤーの中央がタイト、サイドがややルーズな仕様により、繊細なニュアンスも忠実に再現。(メイプル、バーチ共通仕様) _______________________________________ オリジナルデザインのバッジにも注目。文字のフォントから自身のトレードマーク、愛猫達の配置に至るまで、力哉氏のこだわりが満載!(メイプル、バーチ共通仕様) _______________________________________ 本製品は数量限定生産のため、在庫等の確認はPearl製品取扱いの楽器店までお問合せください。


アーティスト

Pearl x BanG Dream! Collaboration Snare Drum “MASKING” Model発売決定!

2019年7月19日より全国のPearl製品取扱いの楽器販売店にて発売開始! ※数量限定モデルにつき、在庫限りとなってしまうことをご了承ください。 ■Pearl x BanG Dream! Collaboration Snare Drum “MASKING” Model ■品番: MCT1455S/C-NM※ソフトケース付属 ■定価: \42,000(税抜) Spec: Size:14″(口径)x5.5″(深さ) Shell:6ply 等厚Maple Shell(厚さ:6.1mm) Color Finish:Emerald Mist/ Tamo Hoop:SuperHoop Ⅱ/10 tension Lug:Classic Lug/CL-55 Strainer:SR-017 / SR-18E Snarewire:S-022N Rod:Steel Tention Rods:T-062 Head:REMO UT Head Top:Coated Ambassador/Bottom:Clear Ambassador 概要: タモ材と相性抜群のエメラルド・ミストで仕上げ、さらに”MASKING”オリジナルバッジを施したコラボレーションスネアドラム。メイプル材を採用することであらゆるジャンルに対応できるオールマイティなスペック。 ※本製品は本人使用モデルのレプリカモデルですが、カラーフィニッシュは本人使用モデルと同仕様となっております。


アーティスト

yukihiro Signature Snare Drum Version.3 Limited Edition

ウッドの響きにシャープな切れ味を加えた“UltraCast”を、 パール独自のシステム“Free Floating”で組み込んだ、 待望のyukihiro(L’Arc~en~Ciel)シグネチャースネアドラム、第三弾。 品番:FCA1435/B-YA 定価¥84,700 (税込価格) ¥77,000 (本体価格) <specs> size : 14″x3.5″ shell : 3mm cast aluminium shell w/black finish hoops : FatTone strainer : SR-1000 Snare : SN1420I ultrasound snare wire rods : stainless steel drum heads : remo coated emperor (batter side) ※バッジカラーは変更になる可能性がございます。 直筆サイン入りポートレートの特典が決定! このスネアドラムの特典として、yukihiro氏直筆サイン入りオリジナルポートレートを付属することが決定!! 撮りおろしフォト+オリジナルデザインのポートレートにyukihiro氏が1枚1枚直筆でサインを入れた、まさに永久保存版の特典となります。 ※限定生産品の為、楽器店様により完売となっている場合がございますのであらかじめご了承下さい。 ~製品に関するお問い合わせ~ ご購入に関するお問い合わせはパール製品取扱楽器店までお願い致します。


アーティスト

星山哲也さんがPearlアーティストになりました!

様々なフィールドで活躍を続けるドラマー星山哲也さんが、この度正式にパールドラムスのエンドーサーになりました! 本年春頃より、Pearl Reference PURE “RFP” のセットを愛用中! 数々の一流ミュージシャンとの共演を積み重ねてきた星山さんの今後の益々のご活躍が楽しみです! ~星山哲也 プロフィール~ ・ドラマー、パーカッショニスト 劇団四季ミュージカル「ライオンキング」にパーカッショニストとして参加。 その後、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、misono、Libraian、つるの剛士、をはじめ様々なアーティストのライブ、レコーディング、テレビ出演に参加。 またアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第3部オープニングテーマを始め数々のCMドラム演奏にも参加。 バンドでは佐久間正英氏のリーダーバンド「unsuspected monogram」やミッキー吉野氏の「Mickie Yoshino Projectに参加。 最近ではthe Badasses、梵天、YOU氏(DEAD END)を中心に様々なアーティストと活動中。 教則DVD「至極のツーバスドラミング」も好評発売中。」


アーティスト

GO / Why do you play Pearl?

その圧倒的な存在感で、ラウドシーンの中でのドラマーの立ち位置を確固たるものに押し上げたと言っても過言では無いGO氏。現在もそのアグレッシヴなパフォーマンスを繰り広げているドラマー/GO氏がPearlドラムを使い続ける”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl):テーマが「Why do you play Pearl?」ということで、まずはPearlドラムを使い出したきっかけを教えてください。 GO:いっぱいありますけど、昔はただのロック少年だったので好きなバンドのドラマーにPearlが多かったのが一番の理由な気がします。ロックっていうと当時は“不良で悪い人たちが音を出してるのがカッコイイ”ってイメージで、そのイメージが僕にとってはPearlだったんですよ。僕らの世代はみんなそうなんじゃないかな。直接Pearlを紹介してくれたのはSHIRA(BOMB FACTORY)だったけど、ドラマー仲間たちがたくさんPearlには居たんで、それもキッカケの一つなのかな。 Pearl:一番好きなドラマーは誰ですか? GO:沢山いますけど…。影響を色濃く受けたって意味合いではPANTERAのヴィニー(ポール)ですかね。物心ついて、プロを意識してバンドで売れるぞって思っていた10代の頃、パンクも好きだったりメタルも好きだったり、いろいろ浮気性な時期に“オレやっぱりメタルだわ”って思わせてくれたのはPANTERAだったんですね。彼らの存在は本当に絶対的で…。ドラマーというよりはバンドが好きで、彼らの存在は自分の中でも本当に大きいですね。今でこそ当たり前のサウンドになりましたけど、“バンドってどうしたらカッコイイサウンドになるんだろう”って四六時中考える時に、それらを全部クリアしたPANTERAっていうバンドが出てきたもんですから笑。これは敵わないなって思いましたし、SUNS OWLにも多大な影響を与えましたね。 Pearl:パールドラムの印象についてお聞かせください。 GO:ドラムを”教える”を仕事にしていたので、いろいろなドラムを叩く機会があったんですけど、Pearlは総合点が一番高いですね。音だけで言うと好みが別れるのかもしれないけど、機能性や扱いやすさ、あとレスポンスというか音の立ち上がりがPearlは圧倒的に早いような気がします。スティックで叩いてから太鼓が鳴るのが早いから叩いてて気持ちが良いんですよね。僕らミュージシャン、職人ドラマーは、“今日会った人に絶対良いって言わせなきゃいけない職業”じゃないですか笑。その場合、やっぱりレスポンスとかマイク乗りとかってすごい重要なんですよ。たまに他のメーカーでもチューニング如何によっては、声でいうとディストーションが掛かったような、すごく味のあるドラムに出会ったこともありますけど、それってその個体が良いだけで総合的な良さでは無いんですよね。 Pearl:ドラムやシンバル選びの基準はありますか? GO:シンバルもいろいろなメーカーがありますけど、バンド側で気持ち良い音とディレクターが好む音って絶対的に違ってくるんですよね。そこまでドラムに詳しくない人がディレクターになった時には、パンチのある音を聴かせてあげるとOKが出やすいから、やっぱりSABIANになることが多いですね。これは僕の経験値からして絶対です笑。僕のドラムスタイルも多分に関係してるんでしょうけど笑。あとは、“誰を対象に聴かせるか”で機材も全部変えてますね。素人さんに聴かせる時にはこうとか、シビアな現場だとこうみたいな。僕はいろんな立場があるので、自分の見映えとライブでの出音と音源での録り音と、この3つを主な基準として機材を絞ってますね。 (機材は)洋服と一緒だと思うんです。寒い時は服を着れば良いじゃないですか?でもTシャツを1枚しか持ってなかったら、そもそも上に着られないし…。それと一緒で、最初にある程度低音とか音量が出るセットを持っておけば後は引き算の作業なんですよ。インチの小さい、音量も低音も稼げないセットを持ってしまうと足す作業ができないじゃないですか。ライブでもRECでもマイナスしていけばいいだけなんで、僕はあれだけ太い音が出るセットを最初に選んでるんですよ。 ※GO愛用のMastersのセット。オールマイティーな鳴りが特長の素材と言われるメイプルシェルを使用したセット。 Pearl:機材に関して特にこだわっている部分はありますか? GO:あると言えばあるし、無いと言えば無いんですよね笑。ドラムを叩く職人という立場になっちゃうと、機材に関しては個人の意見を言ってもしょうがないことが多くて…。自分の好みを出したところでほとんどの人が気付かないって事も多いですし、これって自己満なんだなっていうのは20年くらい前に通過しちゃったんですよね笑。年相応ですよ、ある意味。ドラムだけで考えてたら良いバンドサウンドは出せないってのが答えなんですよ。一緒に音を出す人は一体どのベーシストで、どのギタリストで、歌う人は誰なんだっていう、ここが全てなんですよ。だから場所や一緒に音を出す人によっては、機材にこだわった分だけマイナスに働く時もあるかもしれないんですよね。だから(機材は)現場によりますけど正直何でも良いよっていう感覚もあるし、ペダルさえあればいつでもどこでも行くよっていうスタイルにいつの間にかシフトしてましたね。良くも悪くもみんなが好む音が分かってしまうので、万人が好むReference Steelのスネアは持っていくことが多いかな。 ※SADS公演でのGO愛用のReference Steelのスネアドラム。純正のヘッドからパワーストローク3のヘッドに張り替えることにより、さらにパワー感を増したセッティング。スティックは110シリーズのオークを使用している。 Pearl:普段はどういった練習をされていますか? GO:練習…あまりしないんですよね笑。とはいえ、集中してイメージトレーニングする時はあります。カッコイイドラマーを観た後は、何となく思い出して自分でできそうなフレーズを搔い摘んでイメージだけで構築していくみたいな。それで自分の手癖に寄り添って新しいフィルを開発したりとか…。あとは授業で譜面を書いてる時にフレーズの順番を入れ替えたりとか、元のフレーズから少し変えてみて自分のものにしていく作業もしますね。 Pearl:GOさんは楽器の調整をご自身でされていますが、どのようにして身に付ましたか? GO:ステージに立つ数もそうですし講師業が長いってのもありますけど、自分が集中して見て覚える、やってみるに尽きますね。5年6年叩いてるヘッドでチューニングの授業をやらないといけない時に、良い音って作りようがないじゃないですか。でもダメな音を覚えさせることはできるし、その状態からそこそこ聴かせられる音に仕上げる技術は教えられるというか…。もうそういう場合、シェル自体が曲がったりしてたりするんですけど、シェルなりヘッドが曲がってるなりに調整してあげれば良い音は出せるので、それが感覚的にすごく分かってくるようになりましたね。 コツとしてはまず、”ゴール=良い音”を知ることかと思います。ゴールを知らないのに良い音が出るとかやってもしょうがないので、良い音だけを聴く、良い音楽だけを聴くような環境にいれば、必然的にどうすればゴールにたどり着くか分かってくると思うんですよね。Popsっていうジャンルは空間が全てで、ドラムだけじゃなくてギターやベース、それそれの定位も含めて“どれだけ隙間があるところに透き通る音を突っ込んでいけるか“が勝負だから、そうしたら絶対ドラムの役割って決まってくるので、まずは良い音を知ることが大事なのかなと思います。 ※SADS公演での足元のセッティング。ペダルにはエリミネーターシリーズが使用されている。 Pearl:ドラマーの方々に対してメッセージをお願いします。 GO:“ドラム馬鹿になれ”っていうのが一つですね笑。あとはいろんな人と音を合わせていろんな音楽を聴くということですかね。それも、できればライブで生の音を聴くことが大事かなと思います。そして大好きな音楽を追いかけてとことん突き詰めてほしいですね。ドラムっていう楽器は機材も大きくて力仕事だし、消耗品も多いし、マイナスなイメージが多いんだけど、ロック創世記の時は“ドラマーのギャラが一番高くてどの楽器よりも一番重宝されてた時代”があったんですね。それを僕はドラムマガジンの人から聞いてすごく夢があるなぁと思って…。それまではドラムに対してネガティブな発言をしがちだったんですけど、その話を聞いてから“ドラマーの価値をみんな分かってたんだなぁ”ってすごく前向きな気持ちになれたのを覚えてます。コスパ考えてやるようだったらボーカルとかギターとかやった方がよっぽどいいのに、それでもドラムを選んでるドラマー達みんなを、僕は本当に愛おしく思ってます笑。


アーティスト

Kid’z/Why do you play Pearl?

そのシャープでキレのある正確無比なドラミングで、MY FIRST STORYの中でも圧倒的な存在感を放っているKid’z氏。ネクストジェネレーションのドラムヒーローとの呼び声も高いKid’z氏が、Pearlドラムを使う”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl)Pearl Drumを使い出したキッカケは何ですか? Kid’z:18歳か19歳の時に専門学校に通いながら受けたオーディションで受かって、とあるアーティストのサポートをするってなったんですよ。その時、僕は自分のドラムセットを持ってなくて…周りからも”ドラムセットは持っておいた方が良いよ”というアドバイスがあったので、それでPearlのMastersシリーズのドラムセットを買いました。Pearlを選んだ理由なんですけど、僕が小さい頃からずっと憧れていたドラマーがShane Gaalaasで、Shaneはいろんなセットを使ってましたけど、PearlのMastersも使っていて…。やっぱり憧れてるドラマーと同じものを使いたいって思うじゃないですか。 Pearl:そのMastersはMY FIRST STORYの2016年日本武道館公演で使用された黒のセット(上記画像参照)ですよね? Kid’z:そうです。ただ、あれ元々はオーシャンスパークルでしたっけ?青いラメが入った色だったんですよ。それをマイファス(MY FIRST STORY)で使う時に塗り替えてるんですね。だから何かの拍子でぶつけたりして塗装が剥げてるところはちょっとオーシャンが出てるんですよ笑。 Pearl:ドラムセットを選ぶ上でのサイズやセッティングに関してのこだわりは? Kid’z:タムは12”13“のタムの並びより10”12“の並びの方が個人的に好きですね。実家に初心者用のドラムセットが置いてあったんですけど、その時は3タムだったんですよ。10“12“13”だったかな。それに16”のフロアタムがあって。タムが3つあった時から10”12“の流れがすごい好きで、13“のタムは要らないなと思ったんですね。13”のタムを置くならそこにライドシンバルを置きたいですしね。それで最初買ったドラムセットが2タム(10”12“)2フロア(14”16“)だったんですけど、プレイスタイル的に左にも太鼓がほしくて、最初サイドスネアとか置いてたんですよ。ただそれよりも低い音が欲しくて、MY FIRST STORYのツアー中に18″フロアタムを追加で注文させてもらって、それで割と今のセッティングに近い形になりましたね。 一番迷ってたのが14”フロアタムの扱い方で…。14”自体がPopsのようなジャンルだと凄い活躍してたんですけど、僕らって結構激しい曲が多いじゃないですか。その中で14”のフロアタムを叩くとフロアタムになりきれていないというか、タム寄りのフロアタムになってしまうというか…。それで14”フロアタムを左(ハイハット側)に持ってきて(ライドシンバル側の)フロアタムを16”、18”にしたんですけど、14”フロアタムを全然使わないことに気づいちゃって笑。両サイドのフロアタムをフラムで使ったりするんですけど、その時にもっと低い音が欲しくて、最終的に今の20”のゴングドラムにしました。 ※正面右手に見えるのが20″のゴングドラム。シェル構成はReference PUREと同じだが、ラグを変更していることによりMasterworksのバッジが取り付けられている。 Kid’z氏使用のReference PUREの深さは黄金比サイズ(10″x6.2″、12″x7.4″、16″x9.9″、18″x11.1″)を採用している。 Pearl:今メインで使用されているReference PUREは深さを黄金比サイズにしていますが、どういった経緯がありましたか? Kid’z:個人的な好みなんですけど、浅胴が元々好きでチューニングしやすいってのもあるし、音色も深胴より浅胴の方が好きでShaneも黄金比(サイズのドラムセット)を使ったりしてたのですごい興味があったんですよ。けど、黄金比サイズのドラムセットを叩く機会が無かったんで…。それで使ってみたいなと思って作ってみました。結果的には大成功でしたね。余韻が短くてまとまってくれるから分離がめっちゃいいです。ミュートもあまりしないですね。元々Reference PURE自体、分離が良いじゃないですか。それに加えてさらに分離が良くなった感じなのかなって思いますね。 Pearl:Kid’z さんにとってPearlのイメージは? Kid’z:Pearlは小さい頃からずっと知ってたし、ドラマーとしては日本の音楽を支えている感じはしますよね。日本で一番扱いやすいドラムなのかなって思います。海外のメーカーとかもいろいろあるじゃないですか。でも海外のメーカーが日本で本領を発揮しているのをあんまり見たことがなくて笑。だからPearlは日本人に一番合ったドラムセットなんじゃないかな。楽器屋にしてもスタジオにしても、どこにいってもPearl製品ってあるんですよ。日本にいて一番触れる機会の多いメーカーだから、自然と扱い方もその時に学んでるんだと思うんですね。ここの部分をこうしたらこうなるとか。ここのネジを緩めるとここが動くとか。 Pearl:機材の調整は、楽器を触って初めて分かるようになりますよね。 Kid’z:僕も機材は結構いじっていた方ですしね。基本今でもレコーディングとかのチューニングは自分でやってますし、場所によってはライブのチューニングも自分でやりますね。もちろんPAの方と話し合いながらなんですけど、基本自分でやってます。個人的にはリバウンド強めの張り気味の方が好きなんですけど、カンカンって音よりは多少太めの音を出したいので、それほどハイピッチにはしてないです。 あと、ペダルも自分でスプリングやパーツの調整をしますね。チューニングも含めてなんですが、プレイしていてあまりストレスが無いように意識してます。 僕は機材をコロコロ変えるタイプでは無いので、最初に試してみて”これすごい馴染みそう”と思ったら、それを馴染ませる方向に持っていってるような気がします。 Pearl:これからドラムを始める方や、プロドラマーを目指している方々にメッセージをいただけますか? Kid’z:僕がやってたことは憧れているドラマーを真似ることですかね。その人の参加してる楽曲をコピーするとかパフォーマンスを真似してみるとか…。そういうことを僕はやってきてたんで。めっちゃ研究することが必要だと思うんですけど、例えば”CDはこうやって叩いてるけどライブはこうやって叩いてる”とか違いがあるじゃないですか?本当にその人のことが好きだったら、その違いが分かるじゃないですか。ライブはこうやって叩くんだ、みたいな。その違いを両方やってみたりとか…。そうすると”ライブはこういうテンションで叩いたらいいんだ”っていう発見も自然とできるじゃないですか。コピーしたっていうライン、自分の中でまだ出来てないっていうラインをどこに置くかっていうことが重要だと思うんですけど、僕の場合は本当に(本人と)一緒になるくらいまで、もちろんパフォーマンスだったり、音色からフレーズまで完成度を高めることを意識してましたね。それが自然と自分のスタイルになっていく気がしますね。


アーティスト

ゆうや/Why do you play Pearl?

大盛況のまま幕を閉じた SID 15th Anniversary GRAND FINAL at 横浜アリーナ ~その未来へ~では、パーカッションをはじめとする様々なアプローチで楽曲に彩りを与えていたゆうや氏。シドという唯一無二のバンドにおいて常に”進化”を続けているゆうや氏の、Pearlドラムを使い続ける”理由”を聞いてみた。 パールスタッフ(以下:Pearl)Pearl Drumを使い出したキッカケは何ですか? ゆうや:Pearlを使い出したキッカケは、ズバリ言うと五十嵐公太さんですね。学生時代は友達同士でよくカラオケに行ったりしてて、音楽がすごく流行っていた時代だったのでCDをたくさん聴いたり好きなアーティストもいっぱい居たんですよ。その中でもJUDY AND MARYがすごく好きで、そのドラムの人がPearlの青っぽいセットを使ってて、それがすごくカッコイイなと思ってました。だから一番最初に買ったドラムセットもPearlのBRXシリーズのセットで、シドの初期の頃はずっとそのセットを使ってましたね。公太さんがツーバスだったからツーバスのセットを買ったんですよ。8”/12”/13”のタムと16”/18”のフロアタムのツーバスセットで。ただ、公太さんのセットと被りすぎると照れちゃうから、緑っぽい色のセットにして…。でも最初にコピーしたのは、JUDY AND MARYの曲じゃなくて友達から誘われてやらされた他のアーティストの曲だったんですけどね笑。やっぱり自分でバンド組んで自分のやりたい曲をやりたいなと思って、JUDY AND MARYのコピーバンドを組みましたね。女の子ヴォーカルだから探すの大変だったなぁ。 Pearl:最初から多点セットだったんですね!ゆうやさんといえば8インチと12インチのタムの並びが印象的ですが、その狙いは何でしょう? ゆうや:元々パーカッシブな鳴りが好きで、ドラムセットの中にもそういう要素のものをたくさん組み込んでます。例えばウインドチャイムだったりコンガ、ボンゴとか。そういうメロディックで軽やかなサウンドというか”繋がりの悪さ”が好きなんですよ。サウンドがいい具合に分離しているというか…。だから8”/10”とか10”/12”とかだと音が繋がっちゃうから、8”/12”の並びにしたかったんですよ。でもバスドラムやフロアタムはスタンダードなサイズですね。スタンダードなセットの中だからこそ、8インチのタムが抜けて聴こえるのかなと思ってます。だからずっと8インチは使い続けてます。なんか好きなんですよね。全く違うところにいる音が。 ※3/10の横浜アリーナ公演で使用されたドラムセット。Masters Maple Reserveの”MRS”を使用。ピアノブラックという名称のカラーを採用し、ゴールドパーツフィニッシュとも相まって重厚感のあるルックスに仕上がっている。 Pearl:ゆうやさんの楽器を選ぶ基準を教えてください。 ゆうや:機材はしょっちゅう変わる時もあるから、これに関しては間違いなく”自分の中の旬”ですね。その中でもCSコーテッドのヘッドとかは長く使ってるから好きなんだろうなってのは感じてるけど、それ以外のスネアのチョイスに関しては本当に”旬”です。5半が好きになったり深胴が好きになったり本当にいろいろあるから…。ここ最近はゆうやモデルを使ってるんだけど、なんか気になるスネアがあったりすると試したいなぁと思ったりする時が訪れちゃう。浮気がちですよね笑。飽きてくるというか、ずっと同じ音で安定し過ぎてると物足りなくなってくるんだろうなって思います。 今メインで使ってるMastersのセットも、たまたま何処かのレコーディングスタジオでメイプル材のセットを叩いた時に、シンプルでめちゃめちゃいいなって思ったのがキッカケだったんです。実はそれまでオールメイプル材のセットをメインで使ったことが無くて、1つ前はカーボンプライメイプルだったし、もう1つ前はReferenceだったし…。俺らはライブハウスだけじゃなくてホールとかでもライブをやるから、生音だけじゃなくてマイク乗りのことも考えてReferenceやカーボンプライメイプルをチョイスしていたこともあったんだけど、一番メジャーなメイプルを使ってこなかったことに気づいて、実際使ってみたらすげーいいなって…。Mastersは素直だから本当に自分のカスタム次第というか、ミュートの仕方やヘッドのセレクト、もしくは叩き方なのか、それがすごく”出やすい”気がします。カーボンプライやReferenceはセット自体に癖があって、それもそれで良いんだけど、Mastersは自分の癖がそのまま出てくれるから、いろいろ試したい自分の性格にも合ってる気がしますね。 Pearl:ゆうやさんはアクセサリーの試行錯誤も頻繁にされている印象があります。 ゆうや:試行錯誤というか自然と考えちゃうんですよ。例えばフロアタムだと、どうやったらスカスカの音じゃなく、しっかりと身もあってアタックもしっかり得られてスピードも遅くならない、回らない音を出せるんだろうってずっと考えてて…。チューニングだけじゃないなこれは、と思って、フロアタムの裏のヘッドにいろんなサイズの穴を空けてワンツアー回ってみたりしたけど、胴に音が広がる前に散っちゃうというか、少し物足りなくて…。フロアタムのいらない部分の音を調整するには下のミュートがすごく大事なんです。ヘッドの跳ね返りをどこまで抑えるかで、音の点が見えやすくなるなってずっと思ってて…。それで今はアウトサイド・マフラーをフロアタムのボトムヘッドに取り付けるようにしてて、すごく良くてずっと使ってます。ガムテープと違って叩いた瞬間のヘッドが動く瞬間だけを止めてくれるから、揺れをコントロールできるというか…。それは俺の中でも一番の閃きでしたね。 ※足下からのショット。フロアタムのボトム側のフープにアウトサイド・マフラー(OM-1)を取り付けている様子。ボトム側のヘッドを意図的に抑えることで、余分な振動を制御する狙いがあるという。 Pearl:最後にドラマーの方々にメッセージをお願いします。 ゆうや:自分が憧れたアーティストと同じメーカーの楽器を使うのはお勧めかなって思いますね。その人の音になりやすい近道っていうのは、やっぱりそういうところがありますよ。例えば街のスタジオとかでセットとかスネアとかいろいろ選べるとしたら、憧れのアーティストが使っているメーカー、シリーズを意識してみるのもいいんじゃないかなって思います。 あとやっぱり生ドラムをたくさん叩くっていうのが一番大事ですよね。でも中々叩ける環境もないじゃないですか。だから俺はよく楽器屋さんの試奏室で叩いてました。たくさん試したい楽器を見つけて、めちゃくちゃ叩いてみて、そこで気づいたことも多かったです。あと、試奏室によっては他の人が演奏している後ろ姿が見えたりするから、上手い人が叩いているのを見てその人の叩いてるフレーズを盗んだりとかしてね笑。今みたいにネットに情報が回ってないしライブビデオか教則ビデオくらいしか情報が無い時代だったから、とにかく情報がほしくて…。だから今ネットで気になる情報があれば全部見た方がいいと思うし、楽器屋に行ってそれを試奏室で試せば良いと思いますね。